〜うしみつまで〜
丑三つ時(午前2時〜2時半)まで。美味しくてついつい丑三つ時まで飲んでしまう。
そんな身近な存在のお酒になりたいとの願いが込められているお酒です。
秋田酒類製造御所野蔵ー加藤均杜氏
秋田酒こまち、45%精米(麹米・掛米)
日本酒度:+1
酸度:2.0
アミノ酸1.2
アルコール:16度
お薦め飲用温度:7〜45℃
白身魚の昆布〆・キスの天ぷら・うなぎ白焼き・甘エビの刺身・金目鯛の煮つけなどと合いそうです
味わい:生酛らしい良質な酸と幅のある味わい。リンゴや梨のようなくだものを想わせる香りが穏やかに香り、
スパイシーなアクセントもあります。
藤均杜氏が醸す「気魄の食中酒」
丑三つ迄の第二弾は、日本酒文化の“不易流行”。
もの」流行は「時代に応じて変えるべきもの」。
長い歴史をもつ日本酒の不易は「酒菜(さかな)との親和性」と考えます。
食に寄り添い、引き立て,人の心を朗らかにするもの。
加藤の真骨頂「絶妙な香味の調和」がここに活きます!
このお酒は全国新酒鑑評会の連続受賞記録の加藤の技を、
酒としての「名めい」ではなく「実じつ」に注いだ気魄の食中酒です。
大正時代、吟醸造りの礎えをつくった花岡正庸氏は、
五割減内外の精白、精米温度の低さなど「精米の質」の重要さを説き、
秋田では「20回掛け(ハシゴの昇降回数)で精米係が泣く思いで仕上げた」と表現していました。
その衣鉢を継ぎながらも、そこにさらに流行を追究します。
2019年に導入したダイヤモンドロール精米は、摩擦熱による精米温度の上昇を抑え、糠切れが良い!
そして教えを高い次元で具現化すべく45%まで磨きました。
限定1,100本
火入れ商品ですがクール推奨品です。
クール希望の方はクール便の追加をお願いいたします